今回、クレジットカードの決済システムである「PayPal」のビジネスアカウントを作成する機会がありました。
その際、本人確認書類としての「補完書類」が不要な場合があることがわかったので、書き残しておきたいと思います。
本人確認書類には、
①運転免許証
②パスポート
③住民基本台帳カード
④健康保険証
が使えるのですが、「健康保険証」を提出すると「補完書類」の提出を求められます。そこで有効な書類が、
①運転免許証
②住民基本台帳カード
③公共料金(電気、電話、水道)の領収書
なのですが、自分の場合
①運転免許証
→持っていないため不可。
②住民基本台帳カード
→マイナンバーカードに更新してしまったため不可。
③公共料金(電気、電話、水道)の領収書
→公共料金の領収書の名義が自分ではないため不可。
と3つどれも、提出することができず困りました。
そこで、PayPalのお問い合わせセンターに電話で問い合わせて見たところ、
「補完書類が用意できないんですが、この場合アカウント使えませんかね?」
「お客様のアカウントをお調べしますね」
…30秒後
「健康保険証で住所の確認ができましたので、補完書類は不要です。」
「暗証番号を発送しますので1〜2週間ほどお待ちください。」
とあっけなく解決してしまいました。
電話をした方がいいのか、そもそも提出しなくて良いのかは不明ですが、「補完書類」なしでも無事に手続きすることができました。
同じような境遇で困っている方がいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。