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楽器奏法

  • 2018年9月14日

管楽器のピッチを合わせるための方法

先日、とある学校にユーフォニアムのパートレッスンで伺った際に、生徒から 「ピッチ(音程)が合わないんですが、どうしたら良いでしょうか?」 という質問を受けました。 ちょうどその日は、その生徒一人だけのレッスンだったので、いつもより時間をかけてチューニ […]

  • 2017年5月11日

【動画】管楽器演奏中の口の中の変化

演奏中の口の中は果たしてどうなっているのだろう? どうなっていればいいのだろう? という疑問を管楽器を演奏している人なら一度は考えたことがあると思う。 私自身も大学時代にこの疑問が頭に浮かんで、 “演奏中の口の中を見ることができたら良いのに” と思っ […]

  • 2015年4月2日

【楽器奏法】呼吸について

『アーノルド・ジェイコブスはかく語りき』より 呼吸について。 金管楽器を吹くときに必要な圧力は トランペットで高音域を吹くときですら3ポンド(約1,5キロ)である。 人間が咳をする時で3,5ポンド(約4キロ)なので、それ以下である。 ほとんどの金管演 […]

  • 2015年3月2日

【楽器奏法】アンブシュアよりバズィングに集中

「アーノルド・ジェイコブスはかく語りき」より アンブシュアについて世間的に言われていることは正しいが、 アンブシュアばかりに気をとられてはいけない。 大切なのは音楽演奏 唇には脳がないから、頭で考えたことがきちんと伝われば 唇は機能する。 アンブシュ […]

  • 2015年2月26日

【楽器奏法】車の運転、人が話すときのように

「アーノルド・ジェイコブスはかく語りき」より 車を運転するときには、細かな部品が互いに組み合わさって運転される。 話をするときも、とても高度な筋肉がつかわれている。 車を運転するときにいちいちボンネットを開けないように、 話をするときに言葉の発し方に […]

  • 2015年2月26日

【楽器奏法】良い音について

「アーノルド・ジェイコブスはかく語りき」より 良い音を出すためには、頭の中に良い音のイメージがあるかどうかが極めて重要である。 頭の中に良い音のイメージさえあれば、体の諸器官に対しては細かな指示は必要ない。 脳が体をコントロールしてくれる。 逆に言え […]