バッハ

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最近、バッハの無伴奏チェロ組曲を練習している。

バロックの曲の中では圧倒的に他の楽器で演奏されることが多い曲ではないだろうか。

大学在学中に初めてチェロ組の楽譜を開いたときのことは、今でもよく覚えていて、

その時の感想は単純に

「なんて美しい楽譜なんだろう」
 
というものだった。

ぱっと見た瞬間に、そこに整然と並ぶ音符から、音楽的にというよりかは視覚的な美しさを感じた。

それはまるでひとつの絵画が目に飛び込んでくるような感覚だった。

そして、実際に音としてとらえても、やはり美しかった。

もちろん、元々が弦楽器の曲なので、

管楽器で演奏する際には、ブレスやフレージングという問題が必然的に発生するわけだが、

だからこそ吹いていて勉強になるし、おもしろい。

そして、楽器のコントロールということを意識して練習をすれば、 

自分の調子を計る、バロメーターにもなる。

バッハの何が、そこまで人々をひきつけるのかを語れるほどのボキャブラリーが今の自分にはないが、

関わる中で、自分が最も強く「美」を感じるのはバッハの音楽である。 

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