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音楽の先生

  • 2016年1月16日

響く言葉と響かない言葉

最近多くの方と知り合い話す機会があります。 ジャンルも年齢も様々なのですが、 話していて少し思うところがあったので 今日はそのことを記事に書いてみようと思います。 人の話す言葉には 響く言葉と響かない言葉 がある。ということです。 それは相手が、 年 […]

  • 2015年11月27日

最後の授業~垣間見える理想の教師像~

もうすぐ2015年も終わりますね。 社会人が忙しくなるように、 高校生も期末テストに向けて忙しくなってきます。  そんな中、私が勤務する高校では 3年生の音楽選択者最後の授業でした。 3学期になると、受験の関係で授業がなくなってしまうので、 期末テス […]

  • 2015年7月23日

【吹奏楽指導】年代別吹奏楽指導のコツ

この夏もおかげさまで多くの学校に携わらせて頂いております。 仕事の特色上、小学生、中学生、高校生とあらゆる世代の子供たちに楽器や音楽について教えることがあるのですが、 最近になって、教えるときの違いを意識するようになってきました。(今までも無意識には […]

  • 2015年6月9日

“音痴”は存在するのか

高校生の歌のテストをした時の話。 テストが終わった後に、とある男子生徒が話してくれた。 彼は、中学校2年生の時の歌のテストで、当時の音楽の先生に 「あなたは声量も、やる気もAだけと音程がCだよ」  と言われたらしい。 そして、中学校3年生の時のテスト […]

  • 2015年4月8日

リーダーが使ってはいけない2つの言葉

中学校の時に副部長にしてもらったり、高校の時に部長にしてもらったり、大学卒業してから教壇に立たせてもらったりと、幸いなことに人前で話す機会をいただいてきた。 そんな中、自分が使ってしまった時に「あっ、しまった!」と思ったり、なんとなく人の話を聞いてい […]

  • 2015年4月3日

数学と音楽~理科の先生と話したことから~

とある理科の先生。 その先生(M先生)は大学で物理学を専攻してドクターまで出ている。 ドクターの資格を持っているから、大学の教授だってできるのだが 小学生を相手に理科を教えているのである。 先生の授業は決して“答え”を言わない。 問いを投げかけて生徒 […]

  • 2015年3月18日

新任教師と二年目~新しく先生になる人へ向けて~

自分が、小学生・中学生を相手に音楽を教えていて思うこと。 また、それと演奏家との共通点について。 教える上で感じるのは、 「迷ってはいけない」 ということ。  自分の場合、新任の時には、教えていただける先生もいない中 全てを一から作らなければならなか […]

  • 2015年3月17日

リズムパフォーマンス『STOMP』

最近、『STOMP』にはまっている。 『STOMP』とは イギリスで生まれて、ブロードウェイをはじめ世界中で活躍する リズムを専門にしたパフォーマンス集団。 リズムというのはメロディー・ハーモニーを含む 音楽の三大要素の中でも、 最も基本的な要素であ […]

  • 2015年3月14日

教えることは学ぶこと

今日は生徒さんのレッスンをしてきました。 『教える』ことは内容・ジャンルを問わず勉強になります。 今日のように個人にレッスンをする場合は、 その人の演奏を聞きながら、何が一番必要なのかを考えるので、 自分で練習しているときよりも 客観的に見ることがで […]